2016年03月14日

◆「エールに込めて」 第4弾(イタリア語翻訳付き)

「エールに込めて」 第4弾
「イタリア語翻訳付きバージョン」が出来上がりました!!

小学校の時に見た映画がきっかけで、古代ローマ時代に興味を持ち始め、
中学校の時に、その映画のパンフレットを見ながら、服装や建物を真似して、
マンガをノート7冊描きました。
(その時はまだペン入れまでしてなかったので鉛筆描きですが・・・
 しかもストーリーも勝手に作ったものなので実際の歴史とは無関係で(笑))

でも社会人になってからは、そのことも忘れてずっと遠のいてしまっていたのですが、
ラジオ講座を聞くようになって、イタリアの歴史や文化への関心がまた出てきて・・・
少し前から、イタリア語クラスにも通っています。

まだまだ初級レベルなので、歌の翻訳は到底無理とは思いながらも、
先生がチェックしてくださるとのことだったので、「TRYしてみよう!」と
電子辞書を片手に「完全に直訳」で下書きを書いてみました。
そしたら、一通り全部チェックしていただいた上に、
「一緒にやってみましょう!」と、なんと授業で取り上げていただきました。

出だしから、”「負ける」は「試合に負ける」とは単語が違う”
”「送る」も「郵便で送る」とは単語が違う”・・・とか、
イタリア語では同じような繰り返しを避けて、順番を入れ替えた方がいいとか
・・・やはり大半は変更が必要でface12icon10icon10
それに「朝」も普通は「mattina」(女性名詞)ですが、こういう場合は
”「mattino」(男性名詞)を使った方が、より詩的な表現になる”とか、
いろいろと詳しく教えていただきました。

説明を聞きながら、イタリア語の奥深さを知ることができて、本当に勉強になりました。
歌の翻訳は、そのように「詩的な表現」にすることも考えないといけないので、
やっぱり相当難しいということも痛感しましたface11icon10

それでは、「エールに込めて」第4弾「イタリア語翻訳付きバージョン」
下記クリックしてご覧下さい↓↓icon65
(先生に提供していただいたイタリアの写真も入っています。
 先生のオリジナルなので、とても珍しい写真もあります。)
https://youtu.be/C9EJrNvtw7s

『 Vivi la tua vita ! 』
この簡潔な言葉の中に、奥深い意味があることも今回教えていただきました。
イタリア語の響きは、とても爽やかで明るい感じですね。
本当に前向きな気持ちになれるような気がします。

イタリアは、日本よりはるか昔の紀元前何千年からの歴史があり、
しかもその時にすでにかなり高度な文化が確立されていて、
その後の中世・ルネサンス期・近代・現代に至るまで・・どの時代も、
そして建築や土木・絵画や彫刻・文学や音楽、料理に至るまで・・・どの分野も、
本当に世界の人が憧れるほどの素晴らしいものがたくさんありますよね。
いろんなことを知れば知るほど、驚くことが多くて、いっそう魅力を感じます。

*前回の「韓国語翻訳付きバージョン」は、私のタイピングミスがあったようで、
(なんせ初めてパソコンでハングル入力したので・・・ゴメンナサ〜イ)face11
 もう少し詩的に翻訳した方がいいところもあったようなので、後日修正バージョンを
 作成してUPします。少々お待ち下さいませ!













Posted by 若葉モミジⅡ at 22:19│Comments(0)
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